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異なるデバイスに同じポートが割り当てられた場合、うまく通信できない可能性があります。この場合、一度デバイスを削除したのち、正しいポートに再インストールしてください。

Windows 98 ターミナルアダプタの設定
フレッツISDNコース
 
1. モデム 起動
[スタート] → [設定] → [コントロールパネル]を開き、「モデム」アイコンをダブルクリックします。


2. モデムのプロパティ 【全般】
モデムのプロパティ画面が起動しますので、ご利用されるターミナルアダプタ(TA)が一覧に表示されていることを確認します。次にご利用されるTAを選択し、[プロパティ]ボタンをクリックします。

一覧にご利用されているターミナルアダプタがない場合には、モデムのマニュアル等をご参照の上、セットアップを完了してください。

3. プロパティ画面 【全般】
プロパティ画面の[全般]タブ画面が表示されるので、正しい設定が行われているかを確認します。

 ポート  モデムが接続されているポート
 音量  無効
 最高速度  任意 ※モデムの通信速度の2倍程度が適当です。
 この速度でのみ接続  無効

4. プロパティ画面 【接続】
[接続]タブをクリックし、正しい設定が行われているか確認します。

接続の形式
 データ ビット   8
 パリティ  なし
 ストップ ビット  1
接続オプション
 トーンを待ってからダイヤルする  無効
 ダイヤル時の接続タイムアウト  無効
 切断までの待ち時間  無効

5. ポートの詳細設定
[ポートの設定]ボタンをクリックすると、「ポートの設定設定」画面が表示されますので、正しい設定が行われているか確認し、[OK]ボタンをクリックします。

 FIFO バッファを使用する (16650 互換の UART が必要)  チェック
 受信バッファ  任意
 送信バッファ  任意

6. 接続の詳細設定
[詳細]ボタンをクリックすると、「接続の詳細設定」画面が表示されますので、正しい設定が行われているか確認し、[OK]ボタンをクリックします。

 エラー制御を使う  チェック
 接続に必要  チェックしない
 データの圧縮  チェック
 セルラー プロトコルを使う  チェックしない
 フロー制御を使う  チェック
 ハードウェア(RTS/CTS)  選択
 変調方式  標準
 追加設定  空白
 ログに追加  チェックしない

7. プロパティ画面 【接続】
プロパティ画面に戻りますので、[OK]ボタンをクリックします。



8. モデムのプロパティ 【検出結果】
モデムのプロパティ画面より[検出結果]タブをクリックし、 ご利用されるターミナルアダプタがインストールされているポートを選択した状態で、[詳細情報]ボタンをクリックします。

※モデムのインストール先ポートが重複した場合に起こるトラブルについて


9. 詳細情報
しばらくして[詳細情報]画面が表示されれば、パソコンとモデムは通信できる状態になっています。[OK]ボタンをクリックして、[詳細情報]画面を閉じます。


10.モデムのプロパティ画面 【全般】
モデムのプロパティ画面に戻るので、[全般]タブをクリックし、[ダイヤルのプロパティ]ボタンをクリックします。


11.ダイヤルのプロパティ
[所在地情報]タブ画面が表示されるので、正しい設定が行われているか確認し、[OK]ボタンをクリックします。

 登録名  任意
 国名/地域  日本
 市外局番  098
所在地からの通話
 市内通話  空白
 市外通話  空白
 キャッチホン機能を解除する番号  チェックしない
 ダイヤル方法  ご利用回線種別を選択
 長距離通話に使用する通話カード  チェックしない

12.終了
モデムのプロパティ画面に戻りますので、[OK]ボタンをクリックします。




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